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家賃交渉のポイント|賃貸物件探しのアキベヤ

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家賃交渉のポイント

家賃を安くできる場合もアリ

「あと3000円安ければな~」とあきらめた物件はありませんか?


多くの人が賃貸マンション選びの際に、最初の仕分け基準は家賃です。

でも希望の物件だったら、数千円で逃すのはもったいないですね。


ならば、思い切って家賃交渉してみたらいかがでしょうか?


じつは、物件によっては家賃の値下げが可能な場合もあるのです。

ただし、やみくもに「安くして!」と不動産屋さんに頼んでも無理。


家賃交渉には、それなりに交渉力が必要なのです。

家賃の値下げ交渉のためには、まず借りたい部屋の家賃相場を知っておくこと。

そもそもその物件が高いのか、安いのかがわからなかったら話が始まりません。



家賃交渉ができる物件とは

ではいよいよ、希望の物件が、家賃交渉可能かどうかの見極めです。


新築やデザイナーズ系など相場より高くても借り手があるような物件は、ほぼ見込みなし。

ただし、まれに家賃が高すぎて長期間借り手がないような場合は、可能性ありです。


一般の物件でも長期間借り手がない部屋というのは、大家さんにとって家賃収入がなくて困っている物件です。

不動産屋さんに「どのくらい空いている物件ですか?」と質問し、半年以上空いているならチャンスです。


また、賃貸物件が一番動くのは2、3月ですが、5月以降は落ち着きます。

つまり5月以降、空き室物件は値下げ交渉ができる可能性ありなのです。


その他にはマイナス要因が多い物件です。

築年数が古い、駅から遠い、日当たりが悪い、工場や幹線道路が近くてうるさいなど。

つまり多くの人が借りたくないような物件です。


こうした物件は家賃の値下げの可能性はありますが、

そのデメリットを覚悟してトライしてみてください。