エアコンがあらかじめ備え付けの場合は、設置にかかわる費用は発生しませんが、
新品か中古かによってクリーニングをしたり、故障時の修理などが発生する場合もあります。
古いエアコンの場合は、電気代などランニングコストも高くなり、
夏の猛暑時、冬の厳寒時にエアコンが故障するといったリスクも考えられるので、
日ごろからメンテナンスを心がけましょう。
自分で持ち込む場合には入居時・退去時に発生する費用と月々の家賃とをよく考え、
費用面でのシミュレーションをしておくことが大切です。
また、室外機の騒音や振動は近隣からのクレームに発展しやすい問題でもあります。
特に自己負担でエアコンを取り付ける場合は、室外機の設置場所についても、
事前にチェックしておくとよいでしょう。
お部屋を借りる際に仲介業者を通してエアコンの状態や故障時の対応について、
相談をしておくほうが安心です。